Gemmo & Phytotherapy School
フランス研究所提携の学校で
最先端の植物療法を学ぶ
ジェモセラピー・フィトテラピーとは
フランスでは病院や薬局で取り入れられています
自分自身の中に元々備わっている力を最大限に引き出す植物療法
最新の植物療法
ジェモセラピー
新芽や蕾のエッセンス
「ジェモ」とは、新芽や蕾のことを指しており、ジェモセラピーは樹木の新芽から摘出された植物幹細胞を飲む新しい療法です。また、ジェモという言葉には、「gemmo」は「宝石」「貴重な石」、「gemma」が「新芽」「つぼみ」という2つの意味からきています。
フランスをはじめとするヨーロッパでは、処方している医師も増え始め、薬局での取り扱いも増えてきており、日本でいう「漢方」のように定着し始めています。
古代からの植物療法
フィトテラピー
花や葉のエッセンス
何千年もの間知られているフィトテラピー(植物療法)は、日頃の不調を癒すためにハーブのさまざまな部分を使用する自然医学の1つです。
フィトは「タンチュメール(=ハーブチンキ)」ともいい、有機栽培されたフレッシュなハーブ(花、葉、根、ハーブ全体など)を有機アルコールに漬け込んだエキスのことを指します。
フランス研究所提携のカリキュラムで
最新の植物療法を本格的に学ぶ
本格的に学びたい方
セルフケアとして学びたい方
修了時には証明書を
発行しております。
授業のすべてのコースが修了すると、その証明のために修了証明書を発行しております。正式なライセンスの証になりますのでご活用ください。 日仏合同認定資格取得
本場フランスのジェモセラピーの
権威の作ったカリキュラムだから、
正しい知識が身につきます
ジェモセラピーというのは蕾から作られるという事を学ぶだけでなく、さらに理解してもらうために「ズームアウトしていくような視点」も持ってもらいたいです。
蕾や芽があってそれを取り巻く自然があって、その芽がどんな状態でついているのか。蕾からはじまって地球、宇宙・・・というような大きな視線ももっていただきたいのです。
蕾というのは、大地からのエネルギーを持って与えられており、さらに根というのは大地に何キロメートルも根を張らせています。ここからはイマジネーションを働かせてほしいのですが、大地がもっているミネラル分、栄養といったものは、根がその中に入っていくことによって吸収されます。それは自然の樹木によって姿を変え樹液として樹木の中に入ります。樹液は根が育てますが、樹木は風や光や太陽と触れてパワーをもらいます。
小さな芽や蕾というものは、周りの環境によってこれだけ大きな力を授けられているということを理解していただけたらと思います。
私たちが作るジェモセラピーは、蕾から作られますが、製造工場まで配送会社を通さずに、自分たちの手で届けています。ジェモセラピーは植物に対する敬意を前提とした療法なのです。
フランス エルビオリス研究所と提携した
日本で唯一の植物療法の学校です
植物療法の本場であるフランスのエルビオリス研究所と提携し「日本ジェモセラピーカレッジ」としてフランスの植物療法士のカリキュラムに準拠したジェモセラピストの育成と、植物幹細胞療法ジェモセラピーの普及活動を行っています。
「エルビオリス研究所」と
私たちについて
エルビオリスはフランス最大規模のジェモセラピー(植物幹細胞療法)の研究所を持つブランドです。
1980 年代に仏のジェラールド・ドュセル博士により研究所が建立され、15 人の植物学者達の30 年以上の研究のもと独自の製法によるエッセンスの製品化に成功し、現在、世界中に愛されるオーガニックブランドに急成長しているブランドです。
何よりも情熱を持っており、植物が私たちにもたらす恩恵に感謝し、自然を尊重し保護しながら最高品質の植物抽出物を提供したいという共通の願いを持っています。
植物学者ジェラルド・ドュセル氏、プロデューサーであるクレア・ムコさんと、カトリーヌ・カスティーユさんはラボ立ち上げの2004年からずっと携わってきました。
これまでの15年間、彼らが作り出す高品質の植物抽出液を通して彼らの知識と情熱を私たちと共有しています。
エルビオリスのジェモセラピーは、フレッシュな有機植物を有機アルコールと有機のグリセリンで抽出したエキスで他のブランドと比べてもその濃度は濃く、天然資源を保護しながら、望ましい治療効果が最適になるようにボトル内の植物の適切な量を提供するための数年間の研究の結果です。
当社のすべての製品は、Nature & Progres (ナチュール・エ・プログレ)や Organic Agriculture(有機産物認定ABマーク) の認定を受けており、最近ではSlow Cosmetique (スローコスメティック)のラベルも取得しています。
2016年にエルビオリス研究所と提携し、スクールがスタートしました。
「日本ジェモセラピーカレッジ」として54種のジェモセラピーや17種類のミックスジェモをお伝えし、現在までに200名以上のエルボリスト(植物療法士)育成に携わり、
2022年に新たに100種近いのフィトテラピー(タンチュメールやオイル)を学ぶカリキュラムも加わり、「エコールドエルボリストリー(植物療法士の学校)」としてスタートしました。私たちは、フランス研究所と提携した日本で唯一のジェモセラピーとフィトテラピーを本格的に学ぶことができる教育機関です。
フランスHerbiolys社について
Herbiolys研究所は、ジェモセラピーを確立したポール・ヘンリー医師が設立したボワラン研究所の研究者であったジェラルド・ドゥゼル博士がジェモセラピーの研究を深めるため設立し、フランス最大規模のジェモセラピー研究所になりました。
Herbiolys社のジェモレメディは、使用する植物は野生または有機栽培(オーガニック栽培)によるもので、EU諸国から信頼のおけるオーガニック認証や、フランス政府の厳しい基準をクリアしたナチュール・ エ・プログレ(フランス有機農業推進団体)およびサンディカ・サンプル(植物生産農家組合)、ABマーク認定基準に従い採取されています、 ABマークとは「Agriculture Biologique」の略で、フランス政府の厳しい基準をクリアした、栽培から商品加工にいたる全ての工程で、添加物などを一切含まない製品にのみ使用することが許されています。
Benoît Articlaux
ブノア・アルティクロウ
フランスの南東に位置するアカンティス 研究所の共同経営者の一人で、HERBIOLYSの製造の管理を行っている。 フランス各地で医師や薬剤師向けにセミナーも開催している。
ジェモセラピー講座フランス語原文テキスト作成者
Céline Bouyssonie
セリーヌ・ブイッソニ
薬草薬局に従事していた頃ジェモセラピーの魅力に惹かれ、そこでの臨床経験からエルビオリス研究所に開設された セラピールームにおいて、多くの方に向けてハーブの提案や食事指導などのセミナーや個人のコンサルテーションなどを行う。 エコールドエルボリストリーのテキスト教材の作成と講師の教育に携わっている。
タンチュメール講座フランス語原文テキスト作成者
Catherine Castille
カトリーヌ・カスティーユ
薬草のみならず、身体や食事に関することまでをータルに習得。 ジェラール博士と共にエルビオリス研究所創設メンバーの一人。 世界でも注目を集めるハーブ生産農家組合 「サンディカサンプル」の立ち上げに携わり、 現在もサンディカサンプル農家の一員として南フランスの 研究所にて植物の採取に従事している。 エコールドエルボリストリーのテキスト教材の作成と 講師の教育に携わっている。
Gérard Ducerf
ジェラ―ル・デユセル博士
フィールドワークを専門とする、フランス国内やヨーロッパにおいて著名な植物学者。 有機農法を実践し、自然の中で薬草を摘み取る仕事も行う。 ジェモセラピーが初めて商品化された研究所では薬草の摘み取りを専門とし、植物学のエキスパー トとして従事。また、ブルゴーニュ地方の科学評議会のメンバーでもあり、フランス環境省やその 他多くの研究所と定期的に仕事をする。 収穫や採取のクオリティー管理、収穫を行う人たちの指導も行う。
フランス政府の
ABマークとは?
このラベルは、無農薬有機栽培で育った植物で、商品加工に至る全工程で添加物などを含まないことを認定した商品のみに与えられる認定マークです。フランス政府管轄下にある認定団体ECOCERが発行しています。
認定校・エルボリスト紹介
認定校でも「ジェモセラピスト養成講座」を受講いただけます。
※認定校:品川校、下北沢校、埼玉校、千葉校、名古屋校、大阪校、関西校
受講ご希望の方は、お近くの認定校や講座日程などご案内させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
私たちについて
フランスの「エルボリスト」(植物の薬剤師さん)を目指せる「エコール」(学校)として、ジェモ(新芽エキス)やタンチュメール(花や葉っぱのエキス)、そして今後はフラワーエッセンスなど、様々な植物の魅力をお伝えしていきます。
詳細はこちら