ジェモセラピーとホメオパシーの併用について
現在はインターネットを通して世界中に広まり、ヨーロッパでは医師が処方したり薬局で購入できるほど普及しているジェモセラピー。
ジェモセラピーの始まりは1950年代のことです。
ベルギーのホメオパシーの医師であるポール・ヘンリーにより芽の研究が始められました。
1960年代にはフランスのホメオパスの臨床調査を通して、ひとつの療法として確立されました。
日本ジェモセラピー協会の顧問である医師の中村裕恵先生は 著書「医師が教えるホメオパシーバイブル」の中で次のように述べています。
ホメオパシーの専門家の中には、ジェモセラピーを活用する人が少なくありません。
特に新陳代謝が落ちて排泄・循環の機能が低下し、体内に老廃物が残留しているような状態によく用いられます。
例えば、体内で潜伏して停滞している炎症、骨粗しょう症、疲れやすく風邪をひきやすいといった免疫低下などがおもな例。体内の活性化を促し、これらの症状を改善して健康な状態へ導きます。
今日、ホメオパシ―の専門家が、クライアントの体質改善を行う場合、不調の歴史が長かったり、多くのストレスに囲まれていると、単純に改善することが難しい場合もあります。
サポートレメディとしてジェモセラピーのレメディを用いるわけです。
ジェモセラピーはホメオパシーの専門家による活用だけに留まらず、セルフケアの強い味方としてライフスタイルに合わせて使用していくことも可能です。
植物のエネルギーだけではなく薬用植物の成分も含まれたジェモセラピーは、 現代の私たちが抱える様々な健康問題の助けとなることでしょう。
中村裕恵先生のお話を直接聞きたい方は、9月10日(土)に特別セミナーを開催いたしますのでぜひお越しください。